先日、製薬業界の勉強会の講師を勤めた。今年に入って、初めて試みた講師。おかげさまで好評だったため、3回に分けて行う事になった。
製薬業界の全体の仕組みから、営業の教育システム、そして最後に実際営業をどのように戦略的に動かすのかという、マーケティングと計3回。
自分の中では、異業種の方へ説明するのに、言葉を噛み砕いて説明しなければならなかったことや、何を伝えたらいいだろうか?と考える事があった。
良かった事は、製薬業界に入ったのはごく最近。
そのため、
「何がわからなくて、何が知りたいのか?」
ある程度忘れていなかった。また、新しい世界に入ると、だいたい自分で教科書みたいなものを作るので、それも役に立った。
それ以上に、学んだ点として、
自分とは見方の違う意見が出てきて、自分の知らない視点ってやはりあるのだ。
と気づかされたこと。
何事においても、新鮮な気持ちで、物事に接する方が、世界が広がっていくのだなぁ、と改めて認識させられた。
これからも、勉強や趣味を講じていく上で、新鮮な気持ちというのはわすれないでいたいものだ。
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