いよいよ旅も二日目。
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いよいよ旅も二日目。
投稿情報: 22:44 カテゴリー: アート/文化, 心/コーチング/NLP, 旅/ダイビング, 書道/茶道 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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お茶仲間の知人の勤めているギャルリー東京ユマニテにて開催された大久保愛展を見に行ってきた。
薬の飲んだ後のゴミを目につけ、だれがこの作りを使っていたのか?そこを出発点に、その薬の情報収集、そして実際に入手までする。その後がすごいのだが、その薬自体をつかって不思議なアートに仕上げていくのだ。
実際いくつか作品を紹介すると・・・
一つ一つ作品の個性があり、心が動かされた。紙には使った薬の詳細が書かれていて(薬の名前、用法用量)、その下に実際どのゴミがどこで落ちていたのか?が展示されている。
薬とアート。薬というのは、人によっては、副作用があったり、薬害問題や依存症になるなど、イメージの悪い部分がある。それをアートを通じてプラスの見方があるんだよ。と感じさせてくれるような、そういった気づきがあった。
作家さん本人と話す機会があり、
「私はコミュニケーションがうまく取れない。このため、一歩外から見て、人間と対話したい」
といっていた。なるほど、コミュニケーションの手段として、その人の長所をアートに生かしているんだなぁ、、と。
普段は薬を売る立場から、薬を見ているのだが、その見方自体を変えさせてくれるこの作品たち。現代アートのいろいろな可能性をまた感じさせてくれる展示だった。
投稿情報: 23:56 カテゴリー: アート/文化, 心/コーチング/NLP, 科学/薬/脳 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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ここ2年間、脳科学、茶道(2010年)、モダンアート、建築(2011年)と4つのテーマに絞って集中的に本を読んできた。それは当然として、実物を見たくなる。そこで、昨年から
1)茶道関連のイベントに参加(陶芸、絵付け、茶室見学、和菓子作り体験、骨董散策など)
2)美術館巡り(金沢21世紀美術館、森美術館、現代美術館、世田谷美術館などさまざまな美術館)
へとつながる。
また、今年から読書会へ参加している(つい数日前、8月3日も参加してきた)。この会を通じて自由に意見が交換でき、読書で掲げたテーマに対する深い理解が得られた。なんといっても大きいのは、人の話を聞いていると、感じることが全然違うことに気付くのと、新しい見方が学べることである。その一つ一つが蓄積されることで、ものに対する見る目、すなわち「感じる力、感性」というものが身につくのでしょうね。
さて、坂田和実氏の「ひとりよがりのものさし」という本がある。
今年の後半に出会った、一押しの本。その冒頭に
今の人たちは過去の美術・芸術などの考え方にとらわれすぎているため、
「じぶんのものさし」
というものを失っているのではないか?と疑問を提示し
有名人だから「いい」と考えるのではなく、
自分の「感性」を信じて本当に自分が良いというモノを信じた方がいいのではないか?
といった観点から、50にわたる作品を紹介している。
これからも、こういった観点から、本、芸術作品を含めていろいろなモノを見ていきたい。
投稿情報: 12:00 カテゴリー: アート/文化, 心/コーチング/NLP, 書道/茶道, 読書/本 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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先日参加したセラピー研修で気がついた事がもう一点あった。
それは、いろいろと試してみる事の大切さだった。
人間というのは、相手に悩みがあったときに、適切なアドバイスを出せると信じがち。そして、もしうまくいかなかければ、相手に理解されなかったのではないか?と思う事がしばしば。特に、相手との信頼関係が築かれていなく、感情的になっていると、そこで終わってしまう。私自身もこういった経験を過去にたくさんした。
そういう場合には、
別の問題に対しては、それは解決策になるけれど、今回の問題には当てはまらない
という考え方をすればいいのであって、別の解決策を考えればいいのではないか?というのが研修で学んだ事だった。
なるほど!この考えには、すごく腑に落ちた。
そこでは、最低でも3つの解決策を示さなければ、相手は心を開かないという設定でロールプレーの経験をした。その過程でいろいろと試すわけだが、頭の柔らかさが求められるのが、よくわかる。
そういう視点で見ると、「いろいろと試めすこと」「頭を柔軟にしておくこと」「その場を楽しむ事」を自分の中で選択肢を増す。そうすることで人生は潤うのではないか?今後ともいろいろと試し、解決策のレパートリーは増やしていきたいと思う。
投稿情報: 10:47 カテゴリー: 心/コーチング/NLP | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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セラピー系研修の6日間が終わった。受けた経緯については別のブログに書いた。ちょうど今日が最終日で、最終日に大きな気づきがあったので、書きたいと思う。仕事の会議中、物事を考えている最中やプライベートで人と話しているときに、よく足を動かす癖がある(貧乏揺すり、脚を組み替えたり、正座したりなど)。
なぜ、こういう癖があるのか?今まで深く追求しなかった。いや、ヨガでもこういったことは気づかなかった。
そこでセラピーの技術を使って、この癖を見た。そうすると、父親の影響が強く出ている事がわかった。すなわち「父親に対して認められたい」というその気持ちが、足を動かすという無意識の行動につながっていたのだ。
これには正直驚いた。案の定、その感情を手放したところ、足の動きも止まった。
無意識恐るべし!
今回の6日間のセラピーを受けて、カラダの癖は、両親を含め、いろいろな人からの影響を受けていることに改めて気づかされた。これからも、内面をしっかりと見て、心と向き合う際に、どのようなカラダの癖があるのか?しっかりと見ていきたい。きっと何かが潜んでいる可能性があるのだから。
投稿情報: 23:32 カテゴリー: ヨガ/瞑想, 心/コーチング/NLP | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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3年前から受けたいと思っていた、セラピー系の研修。残念なことに、いつも7月という休みの取れない期間に行われていた。
ラッキーなことに
今回、転職したことを契機に、受講が可能となった。
そこで、6日間の講習(7月22日~24日、26日~28日)を申し込んだ。研修の内容については、NLPのCore transfomationのHPを見ていただくとして、カラダの使い方について面白いことを学んだので取り上げたいと思う。
人間は、無意識にいろいろな癖を身につけている。
例えば、親からのしつけ、友人関係とのトラブルや社会へ出て、受けるストレスによって、その人が自分を守るために自己流に癖を無意識に身につける。その無意識の癖が、場合によっては、その人の能力を最大限生かせなくさせているのだ。
自分の例でいえば、他人の声、自分の内なる声、そして感情などは、全て胸で受け止めた。だが、本来人間の体の使い方をみると、そこで受け止めるべきではないのだ。大切なのは、他人の声は、自分の耳で聞くこと。自分の内なる声は、声帯から発すこと。そして、感情は丹田(体の中心)で受け止めること。そして、位置を適切な場所に調整し直すこと。
今回、これだけで、物事に対する見方がだいぶ変わったと実感できた。
体の使い方というのは本当に大事なんだと思う。それが、物事の知覚、いや心に大きな影響を及ぼす。ヨガでは、体にいい影響を及ぼすためにポーズの練習をする。そのことで、体の癖や柔らかさ、固さを見ることができる。その結果、心の状態もわかってくるのだ。
体と心の問題はやはり深い。これからもこの関係について見ていきたいですね。
投稿情報: 07:00 カテゴリー: ヨガ/瞑想, 心/コーチング/NLP | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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先週(7月の最初の週)もわくわくするような週末だった。なんといっても面白かったのが、竜二さんの「心に響く文章術」の勉強会。本当に有意義な会だったし、竜二さんと声をかけていただいた、さよさんから学ぶ事が多かった。
その前に。。。私がブログを始めた経緯から。
私がブログを開始した時に意識したのは、頭を使ってうまく文章を書くことではなく、心が動いた体験をありのまま伝えていこうという点だった。
それから3ヶ月・・・
フェイスブックから文章術についての招待が来たが、当初は参加する予定がなかった。それを変えさせたのが、「会いたい!」と思っていた長野在住の友人がその会に参加表明したこと。その友人が竜二さんのことを良く書いていたので、これは、何かあるに違いない!と承諾ボタンを押した。
いざ参加してみると、
どんどん、出てくるわ、すぐに活かせる方法が。自分の文章を書いた後に、いろいろと手入れを綿密に行う事で、より良い文章が書ける事に気づいた。
学んだ事を何点か紹介すると、
1)うまい文章を書く事を意識しない。それよりも、文章を視覚的に現す(2〜3つの文章を40文字前後かいた後、短い文章を入れて、そしてまた2〜3文章を書いてリズムを作る。その方が、読み手は疲れない)
2)文章を長くて30〜40文字以内にする。
3)「悲しみ」「嬉しい」などは、自分の体験に置き換えて表現する。すると説得力が増す。
3)重要な言葉は赤文字、太文字にする。
4)擬態語、擬音語を増やす。
5)同じフレーズはくりかえさない。そして文末も変化をもたす。
今回講習で学んだことを、以前紹介したブログの文章でやってみたところ、すごく変わっている事に気づく。今後、実践あるのみ!!
添削前(先月書いたブログより)
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添削後
投稿情報: 20:55 カテゴリー: ストーリー/物語, 心/コーチング/NLP | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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昨日に続いて、博士課程について触れたいと思う。
「面白いことは何か?」
この一言が博士課程の教育の中で一番強烈な印象として未だに残っている。
指導教官が一貫して、上の質問を聞いてくる。これに答えられないと、プロジェクトがつぶされるので、必死になって今やっているプロジェクトを守るために必死になって説明する。うまく説明できないと
「なんでそれをやっているんだ。やめろ!」
ということが起きる。つぶされると1からやり直しのために必死となる。
この面白いことは何か?を説明するのは意外と難しい。勉強しても出てこないし、実験を初めても最初は見えてこないし、その上何がわかってなくて、何が新しいのか?を知っていないといけないからだ。
最初は全くできず、厳しく叱咤された記憶が残っているが、最後の方になってくると、先生の方もだんだんとそのトーンを下げていき、説明の仕方もうまくなっていったと思う。
この厳しい研究室は結局4年在籍したのだが、それを通じて
1)物事を簡単に説明するには、論理的に説明することが大事。そのためには、普段から論理的に言葉で説明する必要がある(つまり普段の会話は論理的な会話に適さない言葉を使っていること)
2)面白いという基準をいうのを考えるようになった。これは感性を養っているということに後に、気がつくのだが。。。
3)何をやらないのかを考えるようになった。これは、今マーケティングをやっている上で、役立っている。戦略とはやらないことを考えるという意味だと私は思っているので。
この質問は今でも仕事をしているとき、そして趣味(茶道、書道など)をやっているとき、今やっていることは果たして「面白いのか?」という視点で考えたりする。そして、その視点から話したり、こうしてブログに書いたりすると、独自の視点となる。自分自身が「心から動かされる」ことがないと面白いということが考えられないからだ。もちろん、この質問は他のものにも応用可能だ。
今後とも、こういったことを大切にして仕事や趣味に取り組んでいきたいと思う。
私は、極力いろいろな人に会うことにしている。特に、今の仕事の分野とは違う世界に生きている人たち。なぜならば、自分の知識の幅、違った視点で世の中をみることを教えてくれるから。
2年前、CTIでコーチングの研修を受けて以来、より聞くことに専念できるようになったおかげで、その効用を最大限にいかせられている。
どういうことかというと、コーチングが教えてくれるのは、人の話の聞き方。聞き方をどうしたらいいのかより明確になったと行ったらいいのか。
具体的に話せば、人は
「何をするのか=DOING」と「どうあるべきか=BEING」
という二つがあると思う。「どうありたいのか?」という、BEINGがわかれば、その人が「実際どういうことをするのか?」というDOINGがわかる。
この「どうあるべきなのか?」というのが、いわばその人の核。だから、この部分を注目しながら聞くようにしている。
自分では、この核は「相手がどのようなことに対して心が動かされるのか?」だと思っている。そのことがわかると、その人が実際にどう動くのかがわかるし、その人の話は本当に面白くなる。なんと言っても、その話こそ、私自身にとっても役に立つ話であるから。
面白いのは「心が動くのか?」というのは意外と本人はわかっていない。だからこそ、わかった瞬間、その人に変化がでるのだ。
一人一人の話はそれぞれ物語をもっている。心を動かされることに注目しそこを引き出すことにより、自分に取っても違った視点を与えてくれる。
私自身が常に心を動かされる体験をするようになったのは、そのアンテナを磨き、世界観を広げるというのもあるが、人から情報を得るためというのもある。
これからも、こういった感性を大事にしていきたいですね。
投稿情報: 00:49 カテゴリー: キャリア, 心/コーチング/NLP | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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研究者の経験に比べ、社会人の経験はまだ浅いが、研究のときに全く考えもしなかったことを今は強く意識するようになったことがある。それはコミュニケーションだ。
独立した研究者になるためには、予算をとってくることが大事だが、もっとも手っ取り早い方法は、業績を上げること。このため、業績を上げる人=偉い人。となる。非常にわかりやすい。
そういった世界で慣れてきた自分は、企業に移ってきて非常に戸惑った。会社ではどういった能力が求められるのだろうか?が一番わからなかったからだ。そこでまず、身近な人を見ることにした。
自分の上司をよく観察していると、上司への説明、部下への説明、顧客への説明など、コミュニケーションに多く時間を割かれていることが多くこれこそが仕事なんだと。
そして、もしこういった能力を身につければ、自分が携わるプロジェクトが円滑に進むようになるに違いないと考えた。そこでコミュニケーション能力について興味を持ち、いろいろと調べ始めた。そして最終的に心理学(NLPなど)を経由してコーチングにたどり着く。
幸運なことに2年前にCTIのコーチングの15日コースを土日使って受講することができた。コーチングは「人の話を聞く」手法の一つといってもいいが、私の人生の中では、非常にインパクトのあるものだった。コーチングを通じて私は
1)コミュニケーションというのは相手があって初めて成り立つ。だから相手の理解できる言葉で伝えること
2)相手の話を聞く際には、自分の考えをいわない、決めてかからない。尊重する。
3)相手が問題を抱えている場合、理解に徹する。そうすると自ずと解決策を考え出す。
を学んだ。言葉にすると自明のように見えるが。体験してみると違う。
コーチングを体験してみてわかったことだが、相手の話を聞くと、まるで魔法がかかったかのように相手のココロに変化が起きる。そして、予想できなかったような解決策が出てくるといった場面が何度もあった。
また、仕事においても、人間関係においても、こういった場面に遭遇することがあった。コーチングという方法は自分を奮い立たせる(つまりモティベーションを上げる)ときにも使うことができるし、なかなか面白い。
そう考えるとココロというのは本当に不思議なもので、決めてかからない方がかえってわかるものなのでしょうね。是非、私自身は仕事でこれからもコーチングを含めたコミュニケーションを大切にしていきたい。
投稿情報: 22:48 カテゴリー: 心/コーチング/NLP | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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