東京から約二時間半のところに伊豆熱川がある。今回、漆と金継ぎワークショップでお世話になっている菱田賢治先生の工房を見学するため、盆期間を利用してこちらにお邪魔した。
工房へ行くのは二日目で、一日目は、海と温泉でゆっくりとした。工房については、【その2】で書いた。
ラッキーなことに今回の宿【国民宿舎、伊豆熱川荘】は、駅から歩いて一分。おまけに駅のホームが宿から見れる。
またすごいのは、温泉の源泉が宿の正面から吹き出ていること。
もちろん、宿の温泉は掛け流し。
盆期間旅するのは本当に久しぶりだし、途中合流と普段お世話になっている茶人の近藤俊太郎先生とあわせて、4、5人と一緒なので、お茶についてまたさらにいろいろと深めそう。
旅は非日常の場でいつも何か学べる。今回も何か発見して帰って来たい。
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